2008年5月8日木曜日

悩み

うーー

うなってもうまくいかないときはいかないですね。

windows-xpののーとPCに、VPN接続設定が出来たのは良いのですが。
VPNが不安定で、すぐ落ちる! なんじゃこりゃあああ(TT)

linux上での環境を持ち運びたい(windowxpのスクリプトwshがあるのは知っている。
そんでも、そんなの覚えたくは無い。だってunix上でプログラムを作って、データを
出させて、データを解析しているのだから。)ということで、virtualなマシンを構築
してみました。

結構型落ちのPCだけど、メモリだけは1GBほどあるんだよね。これだったら
仮想マシンを作って500MBのメモリ当てても十分でしょうと。目論見が当たって
充分unixを動かせるようになって、ソフト入れて、頑張りました。

最後の難関である、仮想マシンのネットワークをVPNを介して行いたいという願いが
全くかないません。ほぼ昨日のすべての時間を使いました。


unix上でVPN(PPTP)をやろうとすると、なんでこんなに面倒なんだよ!!(怒)
ここで、愚痴っても仕方ないか。

この様な状況で、物になりそうな手段は二つ。

1:仮想マシンにbridgeするようなhost interfaceを作成する。NATを使ってVPNにつなぐ。
2:仮想マシンを直接NATで外部に向けて、仮想マシン内のunixでVPN接続をする。

2は全く余地が無いのが分かりました。fedora8だとcosic(だっけ?)かopenVPNの
プロトコル以外を想定していない(PPTPを見捨てた?)。PPTP用のスクリプトは書いたが、
出先で使えるかどうか不明だし。

1はちょっといいかんじになったかなというとこまでいった。しかし、VPN接続が不安定で
すぐ落ちる。さらに毎回route addをやるのはしんどい。もうdosのBATを使うやり方は
忘れちまった。

しかし、まだ他にやりたくない手が二つある。

3:cygwinを使ってVPNを介してssh -xを使い、リモートのxwindowをゲットする。しかしVPNを介して、
内部の奥にある端末に直接ssh -Xできない限りは、意味がない。それにcygwinのxの設定は
非常に面倒だし、フォントの大きさも、動作の遅さも、packageの少なさも、気に入らない。windowsも
Mac見たいにunixのソフトウェアを簡易移植するようにすればいいのに。世界の半分のユーティリティは
unix上で動くのだからさ(もうすでに使われなくなったソフトも含めてだけどね)。そうすれば、
ソフトウェアでmacを抜くほどの威力を持つのになぁ、なんでそれをしないのか信じられないよ。
マイクロソフトの中の人!!!!ぜひ、VISTAに端末エミュレータ(gccとか、pythonとかperlとかrubyとか、
g++とか、javaとか、csh、bash、ssh、rsh、sftp、gnuplot、makeなどが動くようなunix環境)を導入してください!ultimateに互換性のある環境があるじゃないかと、反論されても、その環境では上記のソフトウェアは動かないのですよ。さらにドライブをc:\とか書くのを止めてほしいし…。あれを書く度に不安になります。

とういわけで、cygwin路線は導入後十分で断念。

4:x11が動くようなsshクライアントソフトウェアを導入し、VPNを通す。そんなソフトウェアがあると、聞いて、かなり古い奴まで試してみたけど、全くダメだね。第一に解析用のスクリプトをwindows用に作り替えるだけでも大変な作業だ。csh環境でsedつかえば、なんとか。

といわけで、こちらの路線も断念。

結局、sshのポートを開けてもらうようにしてもらおうかな。

今日の朝からの悩みはこうして、尽きないのであった…。

windows上でunixっぽいことやるなら、是非に仮想マシン導入だね。今のところは。
この面倒な垣根がなくなってくれると、世の中のPC業務に当たっている人の5割は救われるのに。