2008年1月25日金曜日

VISTA用のパッチ

パッチは正常起動しました。ちゃんと動きます。裏で量子計算しながらだったので、じゃっかんキーが遅れて入っていたようですが。

ビデオ性能も昔のすごい奴とほぼ変わらないんでしょうねぇ。いまのはもっとすごいのだろうなぁ。

裏で計算してた量子計算。
Virtual BOx 内のfedoraにて、GAMESSとwxmacmolpltを使用しています。
とりあえず水を、CCSDを使って、構造最適化後にエネルギー計算しています。かなり重い計算のはずなのですが、一瞬で終わりました.


最高占有軌道をプロットしています。そとからみた電場分布に相当する物ををマップしています。

これがインプットファイル。
! File created by MacMolPlt 7.1
$CONTRL SCFTYP=RHF RUNTYP=energy EXETYP=RUN CCTYP=CCSD MAXIT=30 MULT=1
ISPHER=1 COORD=ZMT MOLPLT=.TRUE. $END
$SYSTEM TIMLIM=525600 MEMORY=3000000 $END
$BASIS GBASIS=CCT $END
$SCF DIRSCF=.TRUE. $END
$DATA
Title
C1
O
H 1 0.9571248
H 1 0.9571249 2 103.8820881
$END

高価な計算はしたことがなかったので、意外にすんなり出来て驚いています。これが水意外となるとむずかしいのだろうけど。

2008年1月23日水曜日

HDDのカリカリ2&Tomb raider

VISTAは数週間たつと、動作が安定してくるというOSって聞いたけど、なるほどそのとおりでした。僕の場合は数時間ほどしかつけないので、一ヶ月くらいかかるのかな。最近はほとんどカリカリ音を聞きません。SuperFetchが収まったのも一因なのかなと。

ここ数日ほど、Virtual BOXにて、Windows2000で動いていたゲームを久々に試してみました。6年ほど前のゲームである、tomb raiderの4と5をインストールして見ました。これはパッチをつけなきゃ動かないというWin98系統のゲームです。インストール自体はできるのですが、動きません。3D系統のはダメみたいですね。2000用の昔のパッチを当ててもうごきませんでした。

ついで2Dのゲームとしては、三国志を動かしてみました。きびきび動きますねぇ、すごい!!!

やっぱり同じファンの方が海外にいらっしゃるようでして、tomb raiderのVISTA用パッチが出ていましたよ!!!!トゥームレイダーファンの方は、XPやVISTAになっても大丈夫ですよ(多分。僕が試してみるのは数日後だね)どうやら日本語情報はまだ無いみたいですね。みんな古いCDROMを捨てちゃったのかな?? 何年後かにまたやりたくなるかもしれないとおもい、2,4,5,6は取ってあります。

トゥームレイダーのVISTA用パッチを当てるソフトを公開しているサイトを紹介致します。Windows 2000 xp vistaが対象となるマルチパッチです。Angel of the darkness以前までのパッチを当てます。(legendなんて新作があったとわわああ!!!ゲームから離れて幾月かたつのでしりませんでした。)互換モードをつかうことなく動くようです。
http://www.tombraiderhub.com/faq/trupdate.html

上記のソフトをアナウンスしているページです。やっぱクロニクルからでたかw ここのページはララさんの熱狂的なファンが運営しているサイトです。おかげで映画もちゃんと1、2すべて見ました。トゥームレイダーの最初の映画には本当に感動しましたが、2は微妙なストーリー展開でした。ファンが感じている世界観は最初の方の映画なんでしょうね。
http://www.tombraiderchronicles.com/windowsxp.html

Windows xp VISTAのパッチソフトへのリンク。XPならば個別パッチを選ぶことも出来るようです。
http://www.tombraiderchronicles.com/windowsxp2.html

動くのかどうか検証する為のデモもあります。VISTA用にパッチがあててあるようですね。ビデオ環境が必要となるかもしれません。
http://www.tombraiderchronicles.com/vista/index.html

テクニカルな情報がのっています。
http://www.tombraiderhub.com/faq/index.html

以上のサイトは英語サイトなので、ウェブページ翻訳に頼って読み進められても結構かと思います。

最新のララさんの活躍を見てみたいかたは
http://www.4gamer.net/patch/demo/tombraider_anniversary/tombraider_anniversary.shtml
から、デモをダウンロードすることで、見れます。
こういうのはゲームを買う前にチェックできてよいですね。

リンクをつけていないので、自分でリンク先をブラウザに入力していってください。
自力で探す場合は、googleにて「tomb raider vista」と検索をかけるとすぐに一番上にひっかかります。

2008年1月20日日曜日

謎のディスクアクセス

Windows VISTAにて、ディスクアクセスが時折頻繁な件に関して複数の要因があることがわかった。

1::新しいソフトや環境設定を行うと復元ポイントを作成する。
2::途中で終了してしまったデフラグが復活して動作する。(デフラグで終了が出ても機能しつづける)
3::SuperFetchが起動して、頑張っている。
4::検索用のindexを作成。
5::ウイルス対策ソフトがスキャン

この内1-4に関してはメッセージが出ることが無い。

1にかんして。
実領域として35GB程度使っているのに、ディスクの使用量をマイコンピューターから確認すると80GB程となっていた。(以前は80GB もデータを入れたかと思っていたんだけど、データ整理して判明した)これは1の要因で復元ポイントが隠し領域に作成される為なようです。復元ポイントはシステムディスクの15%程度の領域を自動的に埋めていく仕様なようです。つまり310GBだと、45GB程埋めていきます。ということで、復元を無効化すると、復元ポイント自体は消えるので試してみると…見事に隠し領域のファイルが消えてくれました。予想どおりでしたね。こういう操作は安定した環境であることを確認してからやらないとトンでももないことになるんだけど。その後、復元を有効化しておきました。過去の方から自動的に削除されるという仕様ならば、削除する復元ポイントをユーザーが選べたら良いのに。

2にかんして
デフラグに関しては、終わったと表示が出ているのにも関わらず、相変わらずHDDがなり続けていました。タスクマネージャから、リソース表示で、デフラグが読んで書いている事を確認しました。デフラグも隠し領域にあるディスクに書き込むようです。完全にデフラグが終わるのはリソース表示で確認しないとなんとも。途中でシステムを終了すると、次の起動からまたはじめるような感じです。実際は作業しながらでもデフラグが出来るような仕様なので問題ないかと思います。

3にかんして
SuperFetchに関しては、読み込みにいくだけで、作業内容に影響を及ぼすことが無いので放置です。しばらくしたらあんまりアクセスしにいかなくなるんで、気にしたら負けです。

4にかんして
小さいファイルが数千もあるようなディレクトリをホームディレクトリに置いていたら、すごいことになっていた。そういうディレクトリをホーム外に移して、さらに念のために自分のホームをインデックス対象外にしておいた。検索する事は僕に関してはほとんどないもんね。そのうち必要性が出てくるのだろうか?

オート化が進んで、何も考えなくても使える親切設計であると思います。ただ、システムの挙動を把握しておきたいという、奇特な僕みたいな人は調べにいかないと不安になってしまいます。どこかにレポートしてくれるとか、メッセージが出るとかしてくれればよいのになぁ。メッセージが多いと困惑する人がいるから出ないようにしているというのが、本当の所なのでしょうね。ま、原因がシステムの誤動作や、ウイルス等のマルウェアで無いことが明らかとなったので気にしないことにします。

Virtual BOxを使っているスクリーンショット公開しておきます〜。やっぱwindows2000などに比べると、VISTAの外観は良いですね。


Virtual Box内のWindows2000も高詳細に表示が可能です。共有フォルダでデータのやりとりも出来ます。まだIE5.0の環境です。ちゃんとプロセッサも認識しているようですね。
Virtual Box内のFedora8です。こちらもちゃんとプロセッサを認識しています。背後で量子化学計算パッケージが動いています。intel fortran compilerを無償で使えるのはlinuxならではですからね。